加納伊都さんが弱冠18歳でウィーンに留学して以来、毎年12月のリサイタルで勉学の成果を披露する度に、着実に成長を重ねていく姿を、大変嬉しく拝見してまいりました。
今は、実力、才能ともに備わった有望な演奏家として、これからヨーロッパで、また日本で大きくはばたこうとしている巣立ちの時でございます。
この機に当たり、加納伊都さんを応援する者が集まり、後援会を発足させました。本人も今後、積極的に演奏活動をしていきたいという意志を持っております。まだまだ未熟ではありま
すが、その将来を楽しみに、皆様にもご一緒に温かく見守っていただきたく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
加納伊都後援会
会長 宮内敏雄
|